一人暮らしできるのだろうか

一人暮らしを考えています。

進学とか就職みたいな特別な理由はないのですが、なんとなくです。あと、自分がいつまでも実家にいることで親戚から皮肉を言われたりもしてます。これはそこまで気にしてませんが。

こんなタイトルで書いてるくらいなので、一人暮らしする上での障壁がいくつかあります。

まず、引越し準備の体力がないということです。体力がないというか、精神的なエネルギーが足りてないと感じる。僕には日常的な部屋の片付けすらまともにできていません。引越しに必要ないろんな手続きや決めなくちゃいけないことを、どこから手をつければ良いのか。引越しするとなると不動産会社や引越し業者とのやり取りが必要になると思いますが、こういうやり取りにすごくエネルギーを使います。それに加えて家を決めたり、スケジュールを考えたり、引越し後の水道ガスに困らないようにするっていうのは、すごく高い壁に感じる。

それから、一人暮らしを始めた後のことについても考えます。自分には生活の芯みたいなものがないんです。今は家族と住んでるから、食事の時間やお風呂に入る時間は人に合わせてなんとなく決まっている。あと、同居人の目が気になるので、夜中にアイスを食べたりもしない。僕が一人暮らしを始めると、こういうのが崩れていってしまうと思うんですよね。でも一人暮らしする前からこんなこと心配してもしかたないですね。案外しっかりやるかもしれないし。

裏を返せば、自分が一番快適な生活リズムを選べるということでもあります。あとは、食事のメニューとかも体調に合わせて自分の都合だけで決めたいと思うこともよくあります。そういうちょっとした望みみたいなのはあります。でも一人暮らししたいっていうのは、僕にとってはそういう個別の利点というよりは、なんとなく長期的に見て一人暮らししたほうが今よりも良い気がするという感じなんですよね。

こういう何でもないことを書けるところがあるって良いですね。もっと子供のころから思ったこととかを日記とかに書いていたら良かったと思いました。この記事に書いたことも、書きたければノートにでも書いておけば良いんだけど、多分そうすると僕は何も書かなくて、何かしら投稿しようと思うきっかけがあるから書けてるんだろうと思います。

この記事に書いたことなんて、人に直接喋って「うん。君がそういう心配をしているのは、深層心理で一人暮らししたくないと思ってるからだね。」なんて言われたら嫌になっちゃいますからね。書きたいように書いて「自分ってこう思ってたのか」みたいな発見があったり「何で口語体で書いたんだろう?」とかって思えるだけで結構楽しいです。